2017/11/30

紅葉の奥高尾を行く もみじ台~小仏城山~景信山

高尾山山頂近くのもみじ台から景信山まで縦走してみました。



高尾山~小仏城山~景信山 縦走ルート

 

奥高尾縦走路を行く


奥多摩縦走路とは高尾山より北西に連なる尾根道のこと。

高尾山 (599m)、小仏城山 (670m)、小仏峠 (548m)、景信山 (727m)、堂所山 (731m)、明王峠 (739m)、陣馬山 (857m)、和田峠 (690m)、醍醐丸 (867m)、市道山 (795m)、臼杵山 (842m)あたりまでのルートを奥多摩縦走路というようです。八王子市の西の境界線とほぼ一致。

高尾山から陣場山あたりまでが特に人気のコースのようで、コミック「ヤマノススメ」でも8巻の五十六・五十七合目(56&57話目)で陣場山から高尾山まで縦走してました。高尾山から陣場山までは標準タイムは5時間なので、歩きがいもある。

 


きちんと整備されている遊歩道を進む。アップダウンはあるけれど、キツイ場所はほとんどない。

一丁平


もみじ平から15分ほどで、一丁平という場所に到着。ここは休憩スポットで、トイレ、東屋、ベンチなどがある。

だけど、トイレは閉鎖中。

この縦走路には、要所にトイレが設置されているのですが、それぞれトイレの仕組みが違うため、紙を流していいトイレと流しちゃだめなトイレがあるそうなのです。で、この一丁平のトイレは間違った使い方をされたため故障し、閉鎖中、といった旨案内板に書かれてました。


この一丁平は木々が見事。桜の木も有り、春は桜の名所となるそうです。

一丁平園地展望デッキ


一丁平をちょっと進むと展望デッキが有りました。ここからも丹沢の山々が見える。富士山はすっかり雲に隠れてしまったけど。

 


一丁平を過ぎて、また縦走路を進む。これまで見えなかった右手の展望が開ける。八王子方面の街が見える。


歩くごとに植生も変わり、笹が生えるエリアを通過。

小仏城山


もみじ台から30分強で標高670.3mの「小仏城山」に到着。正式には「城山」のようですが、よその城山と区別するため「小仏城山」といわれているようです。

モアイ像のような天狗が置かれてました。

ここは、NTTの電波中継塔があるので、よその山からも解り易い。


小仏城山からの眺め。


小仏城山の山頂エリア大賑わい。茶屋と、ベンチ、テーブルなどがたくさんあり、まるでビアガーデンのような状態。

このような山に登ったのは初めてだったので、ちょっとカルチャーショックのようなものを感じました。

小仏峠


小仏城山から1kmほど、標高差100mほど下ったところで、明るく日があたり展望が利く場所に到着。なにやら遠くのほうで車が走る音が聞こえる。このあたりが小仏峠。


下のほうを見ると、相模湖、それから中央高速道路。渋滞情報でよく聞く小仏トンネルはこの下辺り。JR中央線もこのあたりを通っている。

明治天皇小佛峠御小休所阯及御野立所


小仏峠からちょっと先に、茶店跡の廃墟のそばに「明治天皇小佛峠御小休所阯及御野立所」がある。明治13年の御巡幸の際に、ここで小休止されたとのこと。

地図を見るとこの真下をJR中央線が走っている。


なんかよくわからないけど、信楽焼きの狸が置かれている場所があったり。


景信山へ向います。歩く方向の右側の景色が見える場所を通過。

上の写真の真ん中、谷のようなところにJR中央線、中央高速道路が走る。大きな橋が圏央道で、その橋の右、圏央道が貫いているのが高尾山。あのあたりからずーっと歩いてここまで来たのです。


落葉がふかふかした気持ちのいい道を歩いたりして、


人がたくさんいる景信山山頂が見えてきました。

続く。