2017/11/30

丹沢の鍋割山で鍋焼きうどん ① 鍋割山の登山ルート・アクセス方法など基本情報

三連休の真ん中の日、せっかくなのではじめての丹沢へ。

はじめての丹沢登山

都心から近いこともあり、人気の登山スポットである、丹沢

丹沢は通常は丹沢山地のことを意味していますが、範囲が広い。東西約40キロメートル、南北約20キロメートル、北は国道413号(道志みち)、南は東名高速、西は山中湖、東は国道412号に囲まれたあたりの山々を丹沢といっているわけで、主な山を数えても数十もある。

「はじめての丹沢」どこに登るか?というのはちょっと悩むところではないか?と思うのです。

大山(標高1252m)は観光地として有名丹沢山系最高峰の蛭ヶ岳(標高1673m)丹沢表尾根の塔ノ岳(標高1491m)も人気のようだし、山じゃないけど青く輝くユーシン渓谷という場所も気になる。それから山地名と同じ名前で紛らわしい丹沢山(標高1567m)もいちおうは行って見たいところ。

(ところで、深田久弥著の「日本百名山」を読んでみたところ、日本百名山の丹沢山=丹沢山塊の意味であり標高1567mの丹沢山だけを日本百名山としているわけじゃない。かといって丹沢山系最高峰の蛭ヶ岳を指しているわけでもなく、登頂したからといって日本百名山の丹沢山を制覇したというのもおかしいと感じております)

いろいろ悩んだ上、私が最初に行くことにしたのは鍋割山。その後塔ノ岳、丹沢山へいけるようであればいく予定にしました。

 

丹沢の鍋割山(なべわりやま)とは

鍋割山は丹沢山地の南部にある標高1,273mの山。山頂は秦野市と松田町と山北町の境界に位置しています。晴れていれば富士山も見え、交通のアクセスもよく、標高もほどほどなので登山しに行きやすい山ではあると思うのですが、それだけがこの山の魅力ではなく、ここにしか無い名物があるのです。それは…

 

鍋割山荘の鍋焼きうどん

鍋割山の山頂にある鍋割山荘、ここで熱々の鍋焼きうどんが食べられるのです。物資輸送が大変な山の上で鍋焼きうどん!?

コミック「ヤマノススメ」でも11巻の七十七号目(77話目)で登場。テレビとか雑誌でも紹介されているのを見たことがあり、食いしん坊な私は気になっておりました。

 

鍋割山の登山ルートと登山口アクセス方法

鍋割山に登るのだけが目的であれば、山頂から見て南のほうの秦野市の大倉か、松田町の寄(やどりき)の登山口から登るのが一般的。東の塔ノ岳方面、西の雨山方面から山稜をたどってくることも可能。

登山ルート計画はヤマプラの地図を使用すると便利です。以下の標準タイムはヤマプラの地図のもの。

鍋割山 大倉ルート


今回私が使ったルートは秦野市の大倉(標高290m程度)から西山林道を通り、二俣から山道に入り後沢乗継へ。そこから稜線を通り鍋割山頂へ向うコース。

※二俣から小丸尾根を登るコースもありますが、道標が無いので迷いやすいそうです。

大倉は表丹沢の登山口として有名であり、このルートが鍋割山への定番のようです。ヤマノススメでもこのルートでした。

標高差は1000m弱、距離は8kmほど、標準タイムは3時間30分。

大倉へのアクセスは小田急線の渋沢駅北口から神奈川中央バスで渋02大倉行きに乗車し15分ぐらい。1時間に2~4本運行しているので不便さは無い。混雑時は増発もされる。始発バスは6:48から運行、帰りの終バスは20時過ぎまである。運賃は大人210円(ICは206円)。→渋沢駅北口時刻表

小田急の駅で買える丹沢・大山フリーパスがあれば大倉バス停まで乗り放題。出発駅によって料金は変わりますが単純に往復に掛かる運賃よりも安く済むはずなので「丹沢・大山フリーパス」はおススメです。

車の場合も大倉登山口のすぐ近くに秦野戸川公園駐車場などの有料駐車場があるので、アクセスはしやすい。※ルート途中の表丹沢県民の森にある駐車場に車を停めるという方法もあるらしい。これが最短登山ルートだけど駐車場までが面倒そう。

鍋割山 寄ルート

大倉から直線距離で西へ2.5kmほど、松田町の寄(やどりき)にも鍋割山への登山口がある。櫟山・栗ノ木洞という山の稜線を通り、後沢乗継からは大倉ルートと合流する。

標高差は1000m弱、距離は6.2km、標準タイムは3時間25分。所要時間は大倉ルートと大差ないようですが、こちらのほうが傾斜がなだらかで、道中の眺めも良いそうです。

寄(やどりき)の登山口へのアクセスとしては、小田急新松田駅(JR御殿場線の松田駅も近い)から富士急湘南バスの寄行き乗車し25分ほど。1時間に1本ほどなので本数が少ないし、「丹沢・大山フリーパス」も使えない。

車の場合は寄バス停側の寄自然休養村管理センターに駐車場があるけれど、登山者が使っていいのかは不明。

鍋割山の天気

私が一番参考にしている山の天気予報「てんきとくらす」の鍋割山の予報はこちら

今回は予報が晴れだったのだけど、鍋割山の上は霧でした。山頂の天候まで予想してくれる天気情報サイトがあればいいのですが、今のところ不明です。

ちなみに10月上旬では紅葉はまだまだでした。

鍋割山登山記につづく。