ヤマノススメ気分でトレイルラン・穴場の低山「龍崖山」【日高・飯能⑦】

吾妻峡から南へ。ここもヤマノススメの舞台「龍崖山」に登りました。

龍崖山とは

龍崖山(りゅうがいさん)は飯能市にある標高246mの山。飯能駅からは西へ直線距離で2.5kmほどの場所に位置します。入間川の吾妻峡を挟んで北の方角には多峯主山がそびえている。

龍崖山登山ルート

龍崖山は吾妻峡入口付近に2箇所登山口があります。[八耳堂というお寺の裏]から登るか、八見堂から100mぐらい東の[市道沿いにある登山口(金蔵時の向かい)]から登るか。

南から登る場合は[龍崖山公園]に登山口が有りますのでそこから登ります。[龍崖山公園]は駐車場もあるので、車の場合そっちのほうがよさそうです。

ちなみに、飯能市のこのあたりを散策するときは、飯能市が公開している散策マップを参考にするのが解り易いです。
飯能市:駅からマップの中の「シリーズ3*名栗川沿い散策路 (ファイル名: シリーズ3*名栗川沿い散策路.pdf / サイズ:805.33KB)]

ヤマノススメでの龍崖山

ヤマノススメではコミック版の7巻51合目(51話目)「はじめてのトレイルラン」で、吾妻峡経由で龍崖山に登ってます。どっちの登山口から登ったのかは不明ですが、たぶん八見堂の裏から登ったはず。

 

龍崖山登山開始


[市道沿いにある登山口]から登りました。お隣は民家でその脇を入って行きます。山頂まで距離はたったの800m。

龍崖山は[龍崖山を愛する80人衆]というボランティアの方たちが頑張って手入れをされているようで、登山口には「杖」が用意されています。杖は下山したところに返せばいい。


しばらく進むと、この山にも男坂と女坂がありました。右は急坂、左はなだらか。もちろん男坂を選択。


[龍崖山を愛する80人衆]が看板を多数設置しているので、道も迷わない。

この写真のところが八耳堂口への分岐です。すなわち八耳堂口から登ってくると男坂ルートと合流するということ。ここから女坂へいくには一旦戻ったり下ったりすることになるので、急坂が嫌いな方は八耳堂口じゃなく、金蔵寺口から登るほうがおススメです。


ここが急坂「第2ロープ坂」。急坂といっても階段なので、必要なのは気合だけ。


「第2ロープ坂」を登った先にあったのが「無料休憩所」。

「休憩所」といってもベンチも何も無いけど…。階段の踊り場ぐらいの広さの場所です。


「無料休憩所」から進むとすぐに木が途切れ、空が見えて明るくなってきます。

龍崖山山頂


登山口から10分少々で山頂到着。登山口からの高低差は100m位です。


龍崖山山頂から北のほうの眺め。真正面にあるのが多峯主山


龍崖山山頂から東の方向。飯能市街地、遠くに東京新宿高層ビルなど見える。


龍崖山山頂から西方向。秩父の山々が幾重にもかさなって見える。


龍崖山山頂からの360度ビュー。山頂から南の方向は見通しが利かない。

多峯主山、天覧山ほど人がいないけど、逆に言えばのんびりできるので、悪くない山ではないかと思います。

 

燧山=おおがはら見晴らし台

龍崖山山頂から南の方(龍崖山公園)へ向けて下山。下山といっても登りの時のような急坂ではなく、こちらはダウン・アップを繰り返す。


しばらく進むとちょっとしたピークにたどり着きました。チャート 岩石むき出し。


「おがはら見晴らし台」じゃなくって「おおがはら見晴らし台」


「おおがはら見晴らし台」は「燧山」という標高234mの山の山頂なんですね。ここは地味に面白いスポットで…


燧山の山頂から南には工業団地が広がっていました。大河原工業団地という新しい工業団地なのでまだ空き地が多い。

龍崖山からずっと自然豊な山の中を通ってきたつもりだったのに、すぐ近くにこんな造成地があったなんて意外すぎてビックリしました。

ちなみに、天候がよければこの先に富士山も見えるそうです。


燧山から再スタート。


どんどん下っていって、「龍崖山公園」登山口につきました。吾妻峡から小一時間程度。軽くハイキングするにはちょうどいいコースです。「龍崖山を愛する80人衆」の方々のおかげで、看板もわかりやすく、道も適度に整備されてて快適でした。


「龍崖山公園」登山口には、木彫りの龍が2匹。


龍崖山公園。斜面にある大きな公園で、芝生と大きな滑り台などがあり、近所の家族連れがたくさん遊んでました。もちろんトイレもあり。


龍崖山公園の周辺は新興住宅地+工業団地でお店もなにも無いのですが、釜久米菓というお煎餅工場はちょっと立ち寄る価値有り。煎餅大袋で200円等、アウトレットのお煎餅類を格安で販売してます。嵩張るので私は買わなかったのですが…。