あたり一面が赤い花で埋め尽くされる絶景@巾着田曼珠沙華まつり2017【日高・飯能③】

日和田山から下山して、向ったのはすぐ近くの巾着田。この時期見ごろの「曼珠沙華まつり」へ。

巾着田 曼珠沙華まつり について

巾着田とは

高麗川が大きく蛇行し、日和田山の上から見ると巾着のようなかたちにみえる場所。

以前はその名のとおり、一面が田んぼだったらしいですが今はほとんどが休耕田となっている。

アクセスとしては西武線の高麗駅から徒歩15分程度。阿里山カフェの脇の道を南に入る。JRの高麗川駅からだと徒歩40分。高麗川駅からはバスでもいけるし、まつり期間中は無料シャトルバスも出てました。駐車場はあるけれど曼珠沙華まつり期間中は混む。

巾着田と曼珠沙華

昭和40年ごろ、藪・竹林に覆われていた巾着田の土地を日高市が整地したところ、川の水に流されてたどり着いたと思われるたくさんの曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の球根から、いっせいに花が咲きだすようになったそうです。

今では500万本以上の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が群生する場所となっています。

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とは

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)彼岸花(ひがんばな)のこと。リコリスともよばれる。彼岸花というと墓参りのイメージ。あまりいい印象はない花ですね。

  • お彼岸ごろに咲くから彼岸花
  • 毒をもつ植物であり、食べると死にいたることもある。
  • 毒をもつので、動物避けのために田畑に植えられることも多い。
  • 彼岸花を家に持ち帰ると火事になるという迷信がある
  • 花言葉は情熱・独立・再開・あきらめ・悲しい思い出・思うはあなた一人・また会う日を楽しみに
  • 死人花、地獄花、幽霊花などといわれることもある

いろいろ調べてみたけど、あんまりいいイメージをもたれている花ではないのは確かなようです。

巾着田 曼珠沙華まつりの見頃

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は”ヒガン花”といわれるとおり、例年お彼岸の前後5~6日間が見頃。

ただし気候によって開花時期が遅れたりすることもあり、過去10年分のデータを見ると10年中7回は秋分の日が前後が見頃でしたが、あとの3回は1週間ほど遅れて見頃をむかえたりしてます。

今年2017年はちょうど天皇皇后両陛下が訪問された20日の前後数日が見頃でした。

 

巾着田 曼珠沙華まつり 会場へ

日和田山を下山してそのまま南へ。阿里山カフェの脇の道を南へ進むとそこが巾着田。しばらく高麗川にそって歩く。曼珠沙華が綺麗ですが、まだ巾着田の曼珠沙華はこの程度のものではない、ということは後にわかる。

巾着田の休耕地ではコスモスがたくさん咲いてました。コスモス越しにさっき登ってきた日和田山を見る。

巾着田 曼珠沙華群生地(有料エリア)へ

巾着田の奥の川沿いに有料エリアが設けられていました。曼珠沙華まつりの期間中だけ一人300円かかる。

お金払わないで外から眺めることもできなくもないですが、300円払う価値は十分にありました。

高麗川沿いの木の下に彼岸花が密集して咲いている。上から見ると赤いじゅうたんのよう。

田んぼのあぜ道や、墓苑に咲くヒガン花はなんとなく悲しいけど、これだけたくさん咲き誇っていると圧巻。

「巾着田 曼珠沙華まつり」は飲食ブースもすごい

巾着田曼珠沙華まつり有料エリアの真ん中に、日高ならではの名産を販売するブースがたくさん並んでました。

日高市のB級グルメ「高麗鍋」や、日高市にある「サイボクハム」のソーセージ、「たかはしたまご」の卵、「加藤牧場」のソフトクリーム、「弓削多醤油」の“おなめ”など、日高は名産物が意外に多い。

高麗神社公認の「高麗神社エール」

高麗ジンジャ・神社エール」200円。だじゃれですね。ジンジャーエールのような名前ですが、生姜エキスなどは入っていない。

「高麗ジンジャ・神社エール」は高麗神社公認で、高麗神社にポスターは貼ってあったものの、神社では買えません。市内の農産物直売場などで扱っているようです。「開運」に効くといいのですが。

日高は「栗」も名物

日高市は「栗」の名産地なんですね。訪問日は「ひだか栗フェスティバル」というイベントも合わせて行われてました。生栗や栗スイーツなどが販売されていたほか、焼き栗販売も。ポン菓子をつくるような機械で焼く焼き栗。行列ができてたので並んで買ってみました。

この栗は日高市の栗じゃなかったみたいですが、ほっくり、香ばしくおいしかった。

地元のお酒も日本酒だけじゃなく、ビール、栗入りマッコリも。栗マッコリは日高の栗を韓国に送って作ってもらっているそう。試飲させてもらったのだけど栗の風味がまろやかでとてもおいしい。重いので買って帰らなかったたけど通販で買おうかなと思っております。

ドレミファ橋を渡って高麗峠へ

以上で、巾着田曼珠沙華まつり見学終了。高麗川にかかるドレミファ橋を渡って、ハイキングコースを走り飯能方面へ向いました。ちなみに、飯能にもドレミファ橋という橋があり、あとで渡ることになります。

晴れていたので高麗川で川遊びも楽しそうでした。

巾着田曼珠沙華まつりは、もちろん赤く一面に咲き誇る曼珠沙華の花がすばらしかったけど、物販ブースも見てて楽しかったし、周辺の自然環境も癒されるもので、とても来てよかったと思っております。