2017/06/21

がっかり世界遺産「忍野八海」

山梨県の忍野村と言えば「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部である忍野八海があるということで見に行きました。

忍野八海とは

忍野八海は富士山に降った雨が長い時間をかけてきれいにろ過され湧き出た水でできた池。

出口池(でぐちいけ)、御釜池(おかまいけ)、底抜池(そこなしいけ)、銚子池(ちょうしいけ)、湧池(わくいけ)、濁池(にごりいけ)、鏡池(かがみいけ)、菖蒲池(しょうぶいけ)、8つの池で構成されるため忍野海。

富士信仰の霊場となったいるため、各池に霊場の番号もついています。

きれいに透き通る池の様子をテレビで見て以来、ずっと来てみたいと思っていました。

 

忍野八海へのアクセス

忍野八海は、高速道路山中湖ICから10分程度の場所にあります。

バスだと富士急の富士山駅から富士急山梨バスで20分ほど。運賃は420円。一日13-14本ぐらいのバスが通っているようなので、路線バスでくるのも不便ではなさそう。

車で行きましたので駐車場にとめる。忍野八海入り口バス停浅間神社近くの駐車場にとめる。

混んでないか心配でしたが、日曜なのに平気でした。

数件のお宅が大きな庭先を駐車場として開放しており、そこに駐車。

無人駐車場なのでお金300円をポストに入れる。

 

忍野八海案内図

忍野八海入口にこんな看板が出ていましたんで、まずは近いところからまわってみることにしました。

 

八番霊場「菖蒲池」

まずは、菖蒲池。鯉がたくさん泳いでて人影を察知して近寄ってきます。

水はきれいだとは思うけど、普通の池じゃん。。

七番霊場「鏡池」

次は鏡池。こっちに来たら観光客が増えてきたけど、この池はほとんど素通り。

富士山がこの方向にあるので、逆さ富士が見ることができるので鏡池。

富士山の姿が隠れてたので残念。

でも、ここも普通の池って感じ。

一番賑わっている「中池」

次にやってきたのがこの池。

  • 水がきれい!
  • 水深が深い!
  • 観光客が多い!
  • 鯉もたくさん泳いでる!

これが、私が見たかった忍野八海だぁ!とテンションが上がる。

奥のかやぶき屋根の建物がおみやげ物やになってて、そこを通り抜けると池の真ん中にある丸く囲まれた池にいけます。

池の中にある丸い池。鯉が悠々と泳いでいる。

写真写りよくないですが、水がすごく透き通っていて水深7mの底まで見えます(湧水口はもうちょっと奥の水深8mのところに有るらしい)

底まで見えるから、スマホが2台落ちているのも見える。。写真撮影に熱心になりスマホ落とした人がいるんだと思いますが、この水深だとスキューバかなにかで潜って拾ってもらうしかないですね。そのまえに水没で使えないから諦めるしかない。

ところで、この中池、忍野八海案内の地図には載っていない。

なんと、忍野八海で一番賑わっている「中池」は人口の池(穴を掘って水をためたもの)であり、世界遺産の構成遺産でもなんでもないらしい。

中池の脇には水車もあり、いい雰囲気なんですけどねー。

六番霊場「濁池」

中池に隣接してあるのが「濁池」。ここが八海の中で一番湧水量が多い池らしい。濁池ですがにごっていない。

かつて、この池の地主の老婆が、水を求めた乞食を追い払ったところ水が濁ってしまったという伝説によるものらしい。

 

五番霊場「湧池」

濁池の道路を挟んで反対側にあるのが「湧池」。穏やかな池ですが入り組んだ洞窟の入り口があり、かつて水中カメラマンが行方不明になり無くなる事故があったそうな。

 

忍野八海にはがっかりだ。

8つの池めぐりをするつもりだったのですが、面倒になって以上で池めぐり終了。

一番にぎわってるのが、八池ではなく人工の池って。

底抜池は個人所有の敷地内で有料だし。その有料の敷地内にもとても大きい人工池があったり。

別に無料で見せろってわけじゃないんだけど、商魂たくましい感じ。

中国人観光客がたくさん来てて、来てくれるのはありがたいものの、勝手に個人宅の庭に入り込んで撮影してて注意されてたり。

俗な観光地って感じ。

ちょっと寄り道する程度でいい観光スポットだよ。