2017/08/09

青梅市の塩船観音寺のつつじ祭り

ゴールデンウィーク最終日のこと。青梅市の塩船観音寺のつつじ祭りへ行ってきました。

コンビニで立ち読みした雑誌に、ここのつつじは「絶景」と紹介されていたので、つい行きたくなってしまったのです。

塩船観音寺とは

いただいたパンフレットによると、

真言宗醍醐寺を総本山とする別格本山で、大悲山観音寺と少子、通称は塩船観音寺と呼ばれています

とのこと。現世利益の祈願寺で、不老長寿、家内安全、厄難消除、交通安全、請願成就のご利益があるようです。

このお寺の始まりは…

大化年間(645年 – 650年)に、若狭の国の八百比丘尼が当地に巡錫(じゅんしゃく=僧が各地をめぐり教えを説くこと)のおり一寸八分の観音像を安置したのが開山

とのこと千数百年の歴史あるお寺ということですね。

また、塩船の名前の由来は…

周囲の地形が小丘に囲まれて船の形に似ているところから、仏が衆生を救おうとする大きな願いの舟である「弘誓の舟」になぞらえて天平年間(729年 – 749年)に僧行基菩薩が「塩船」と名付けた

 

とのこと。実はこの「周囲の地形」が、つつじ祭りの際にすばらしい景色を生み出すのです。

塩船観音寺のつつじ祭り

「塩船観音寺のつつじ祭り」は、毎年4月中旬から5月上旬まで開催。

護摩堂の周りに20種類以上、2万本以上のつつじがあるとのこと。

昭和41年からつつじの植栽が始まり、つつじ祭りが開催されたのは翌年昭和42年から。なので祭り自体50年ほどの歴史があるそうです。

塩船観音寺のアクセス

JR河辺駅から路線バスで10分、「塩船観音入口」バス停下車し、さらに徒歩で10分少々かかります。

つつじ祭り中は、10-20分おきに臨時バスが運行されており、私はこのバスを使ったのですが、ほとんど待つこともなく、混雑もしてなくて、とても楽に行くことができました。料金は片道200円ほど。

車の場合は、圏央道・青梅インターから約10分ほど。つつじ祭り期間中の駐車場は700円かかるようです。

 

塩船観音寺境内へ

塩船観音寺の山門(仁王門)から中へ

室町時代建立の国指定重要文化財である山門(仁王門)をくぐって進みます。

塩船観音寺の阿弥陀堂

阿弥陀堂へまずはお参り。こちらも室町時代建立の国指定重要文化財。ただし屋根はもともとの茅葺ではなく、銅板葺に変更されている。

つつじ祭り期間中は入山料がかかります

阿弥陀堂までは無料ではいれますが、この先はつつじ祭り期間中は入山料大人一人300円かかります。

塩船観音寺 本堂へお参り

こちらが本堂。木造寄棟作りの茅葺きで、これも室町時代建立の国指定重要文化財。派手ではないですが、立派で風格あります。

塩船観音寺つつじ園へ

本堂を左手のほうに進むと、つつじ園がありました。

これが、絶景でした。

見ごろはちょっと過ぎてしまっていたようですが、カラフル。

護摩堂を中心にその周り3方向をつつじが取り囲む。

で、護摩堂の真後ろの山の上には大きな観音様(塩船平和観音立像)が立たれている。

見にきてよかったなーと思える風景なのでした。

以下、撮影した写真をいろいろと。

アジサイ、ヤマユリ、彼岸花も

塩船観音寺にはアジサイ園もあり、6月中旬から7月中旬は見ごろとなるそうです。その時期に来るのもよさそうですね。

その他、7月中旬にはヤマユリ、9月中旬には彼岸花が見れるそうです。