2017/08/09

【渋沢栄一ゆかりの場所③】ブリッジパーク

深谷駅から北西へ3km弱、田園風景の中にある公園「ブリッジパーク」。

県道からちょっと細い道を入る必要があるので、分かりにくい場所にありますが、30台ほどの駐車場完備の公園です。

子供向けの遊び場「ブリッジパーク」ですが…

大きなローラー滑り台・ブランコやスプリング遊具があるし、芝生も広い。

きちんとしたトイレもあるし、子供を遊ばせることには最適な公園なのですが、

ここは単なる公園じゃなく、歴史的な見所もあるのです。

かつて日本煉瓦製造専用線が通っていた廃線跡

JR深谷駅から線路沿いを東方面へ、そのあと湾曲して北へ進む細い道があります。googleの地図を見るとうっすら跡が残っているの分かると思います。

これが日本煉瓦製造専用線という鉄道が通っていた跡で、利根川支流の小山川沿いの日本煉瓦製造の跡地(現在は煉瓦資料館)までの4kmほどが遊歩道として整備されており、そのちょうど中間あたり、福川の北にブリッジパークはあります。

日本煉瓦製造とは

日本煉瓦製造は渋沢栄一らが中心となり明治時代に設立されたレンガ製造会社。

そこで製造された煉瓦は最初は川を使って運ばれてましたが、船運では間に合わなくなり、専用の鉄道が敷かれたそうです。

ここで作られた煉瓦が東京駅だったり、赤坂の現在の迎賓館だったり、碓氷峠のめがね橋などの建設に使われたんですね。

 

レンガ造りの福川鉄橋が残る

このブリッジパークには、福川に架けられていた福川鉄橋が保存されています。

100年以上まえに建造された橋です。

下の写真は「5連式ボックスガーター」というスタイルの橋。

この橋の並びに日本最古という「ポーナル型プレートガーダー橋」も保存されておりました(写真とりわすれ)。

正直なところ、橋の構造については説明版を見ても良く分からなかったのですが、歴史を感じる建造物であることは確か。

今回時間的な都合で日本煉瓦製造株式会社跡(現在は残っている施設の一部が公開されている)には行けなかったのですが、今度来るときは深谷駅から、廃線跡の遊歩道を走って煉瓦博物館まで行ってみるのもいいかなと思いました。