2017/01/21
伊香保おもちゃと人形自動車博物館
伊香保おもちゃと人形自動車博物館へ立ち寄ってみたのです。期待していなかったのですが、かなり楽しめました!
Contents
個人経営の私設博物館で日本一の集客数
伊香保おもちゃと人形自動車博物館は、車、人形、おもちゃ、お酒とか、色んなモノが展示されています。単一のテーマのモノしか扱っていない博物館に比べると統一感はなく雑多な印象ですが、いろいろ楽しめる分、お得。
入館料は大人一人1080円ですが、伊香保温泉などで置いてあるパンフレットの割引券などで100円引きになるので、実質的には1000円以内ですみます。
入園券と、「マーちゃんを探せ」というスタンプカードと、「キューピーちゃん」をもらう。
テディベア博物館
まずはテディベアの展示ゾーン。よく知りませんが、デカイもの小さいもの、レアそうなもの、色々展示されてます。
リンダヘンリーという作者によるテディベア。とても愛くるしい。
テデイベアにこれまで興味はありませんでしたが、生きているような表情の魅力に引き込まれました。
おもちゃと人形博物館
ピンクレディ!懐かしい。私はかろうじてピンクレディの解散前を知っている世代。
志村けんじゃなく、荒井注のドリフターズ。このプロマイドは売店で売ってます。
自動車博物館
自動車を展示しているゾーンです。なぜか「サトちゃん」がお出迎え。
自動車博物館は3階建て。1階は60-70年代の軽自動車が展示されてました。スバル360のような有名な車だけじゃなく、
ダイハツフェローマックスなど、あまり名車とはされていないような車も並んでおります。これは私の母親が乗っていたので懐かしい。
マツダキャロル。「クリフカット」といってリアのガラスが垂直に立っています。ユニークでかっこいいデザイン。
頭文字Dの藤原豆腐店のセット
階段を登って自動車博物館の2階へ。頭文字Dの藤原豆腐店のセットがある!
これは藤原豆腐店のモデルとして実在していた豆腐店から看板類を譲り受けたもの。つまりレプリカではなく、本物といっていいようなものなのです。
自動車博物館2階は60-70年台のファミリーカーが中心に展示されていました。車に関係したパンフレット、雑誌、車のパーツ類も周りに展示されてます。
日本の大衆車の代表だったカローラ&サニー。ここはこんな大衆車でも、オリジナルのような状態で綺麗に保存、展示している点にとても好感が持てます。
マークⅡ2ドアハードトップ。これ、うちの父親が乗ってたはず。小さい子供のころにタイムスリップした気分になる。
自動車博物館の3階。トヨタ2000GTが鎮座しております。ここは60-70年台のスポーツカーが中心。
フェアレディ1200。左ハンドル、まんまアメ車みたいな雰囲気の超レア車。
外の庭
ここからは折り返し。人形展示ゾーン。
リス園
建物の外にあるリス園。100匹ほどいるらしいのですが、暑かったせいで出てきたのは1匹だけ。
フェラーリF40
オーナーの所有物でしょう。F40。ガレージを開けるとすぐに走りに行ける感じ。
世界のワイン&ビール
伊香保チョコレートファクトリー
「美味しいチョコレートやクッキを手作りしているところを見れる」とのことでしたが、何もしてませんでした。
キューピー絵付け体験
入館時にもらったキューピーちゃんの絵付け体験コーナー。なにか特別なことでもあるのか?と思っていたのですが、カラーペンを置いてあって勝手に塗り絵のように色を塗ってくださいねー、ってことらしい。
カフェ
カフェでグラスワイン100円!と、あったので飲みました。甘く飲みやすい。
この博物館の不満は、休憩スポットがほぼ無いこと。途中に休憩できるベンチとか、飲みものの販売機などがあったほうがいいのに。途中のどが渇いてしょうがなかった。